花屋のフランチャイズ
日本初のお花屋さんのフランチャイズです。
通常のフランチャイズとは一線を画し、いわゆるフランチャイズ契約を締結せず、加盟者様のご要望にあわせて、個別具体的な契約形態となっております。加盟者様のご経験などにあわせたスタイルを築くことで、フランチャイズ本部とフランチャイジーがより親密な関係を築いております。また直営店舗に勤務ののち独立開業を目指されるいわゆる「のれん分け」制度もあります。
日本初のお花屋さんのフランチャイズです。
通常のフランチャイズとは一線を画し、いわゆるフランチャイズ契約を締結せず、加盟者様のご要望にあわせて、個別具体的な契約形態となっております。加盟者様のご経験などにあわせたスタイルを築くことで、フランチャイズ本部とフランチャイジーがより親密な関係を築いております。また直営店舗に勤務ののち独立開業を目指されるいわゆる「のれん分け」制度もあります。

※2010年8月末日現在、フランチャイズ契約を既に合意解約しております。大船ファンタス店が販売する生花等は弊社が仕入れる商品とは異なります。
当インタビューは合意解除前に収録したものです。
大船のインテリアショップ「ファンタス」入り口に店を構える「So大船ファンタス店」。実はこの店舗、Soのフランチャイズ1号店です。2007年7月、インテリアショップのリニューアルに合わせてSoの出店を決めた背景にはどんな思いがあったのでしょうか。代表取締役 和賀章一社長(写真右)にお話を伺ってみました。



インテリアショップのリニューアル時に、フラワーショップの展開をしてみようとお考えになったきっかけをお聞かせいただけますか?
家具を見に来たお客様以外にも、ファンタスに立ち寄っていただきたいな、と思ったのがきっかけです。お花を買いに来たお客様にも、花束が出来るまでの間に家具やインテリア雑貨を見ていただけるでしょう。Soと同時期に「ミニストップ」もオープンしたのですが、イートインのスペースを店の奥につくることで、ここでもソフトクリームを食べていたら家具が目に入るようになっている。
今すぐ家具を買いたい、というお客様だけではなく、普段からファンタスに親しんでいただいて、いつか家具を買うときが来れば自然にファンタスに足を運んでいただける…そんな潜在的なお客様を育てていきたい、と考えました。
それに、お花とインテリアは「住まいの空間を快適に演出する」という点で共通点も多いですよね。インテリアショップならではのご提案で、花や観葉植物をご提供できるのではないかと思っています。花を花として売るというよりは、むしろ花のあるライフスタイルを提案するのが弊社のSoのスタイルだと思っています。
花卉業界への進出を考えたときに、Soのフランチャイズ展開をお選びになったのはどんなところがポイントでしたか?
そうですね。花屋さんでフランチャイズ展開をしている会社というのはあまり多くないので選択肢はそれほどなかったのです。そして僕はなんでも「1番」が好きでね。フランチャイズ1号店というのも少し魅力だったかな(笑)
独自に店を開くのと比べて、フランチャイズでの展開にはどんな魅力がありますか?

まずは仕入れの心配がないことですね。独自に店舗を構えるとなると、朝から市場に買い付けに行って、朝から夜までフル稼働。スタッフは大変です。仕入れを本部に任せることができるので、その分スタッフは接客にエネルギーをかけることができます。
それとあらかじめノウハウがある状態で始められるのも、他業種からの参入にはありがたいことです。とはいえ、うちには花屋での経験豊かで優秀なスタッフがいて、彼女の活躍あってこそ、という部分もあります。やっぱりズブの素人が手を出すのは難しいですよね。商売ってそんなに甘くないですから。仕入のノウハウと、経験のあるスタッフの両輪が揃ってこそ、軌道に乗るのではないかな。どこまで行っても大切なのはヒト。その点は家具屋も花屋もコンビニも変わらない。
Soと同時期にミニストップでもフランチャイズ展開を始められたわけですが、ミニストップなど他社のフランチャイズと比較して、Soのフランチャイズシステムはどのような点が違うと感じますか?
コンビニと比較すると、Soのフランチャイズシステムは「ビジネスパートナー」という意識が高いと思います。コンビニ業界はシステムがガッチリと確立しすぎていて、やりやすい部分もあれば融通が効かないと感じる部分もあります。
それに比べるとSoのシステムは独自性を打ち出せる余裕がある。紙一枚での契約ではなくビジネスパートナーとして本部と店舗がお互いをより高めあっていこう、というマインドを感じます。
先日フランチャイズ展開している企業の方々とお話する機会があったのですが、そのときに「フランチャイズは、仕入れだとか支払いの心配がないから、その気になれば上手にサボれるシステムだ」という話をしてきました。コンビニのフランチャイズシステムだったらそんなマインドで取り組むこともできるかもしれません。しかしSoのフランチャイズシステムは本部におんぶにだっこしてくれるような路線とは違うので、その土地ならではの独自性の打ち出し方や品揃えなど、店をやる側の高い意識が必要だと思いますね。商売は何をやってもそうですが。
Soのフランチャイズに加入して約1年半。スタート時と比べて、今変わってきたことや新しく始めた取り組みなどがあれば教えてください。
花という世界は独特ですよね。うちはインテリア業界からの参入だったわけですが、花屋業界って意外に狭い。仕入れのルートは素人にはなかなか入り込めないものだというのが、参入してからわかりました。Soは新しいスタイルを構築しているよね。本部とフランチャイズが一体となって、よりよくなろうと動いている。
最初はこちらも動き方がわからなくて、商品を発注するのではなく本部から送られてくるものをそのまま店頭に並べていたのですが、最近、特に経営陣が変わってからは、本部のシステムも変わってきて、店側のニーズに応じて必要なものだけを仕入れることができるようになってきた。生花は押し込みの納品だとどうしてもロスが多くなるので、発注のシステムがうまく機能するようになったのはありがたいですね。もちろん店側が経験とノウハウを持たないと収益にはならないのですが。
So大船ファンタス店の今後の目標や展望についてお聞かせください。

Soとミニストップとファンタス、この3つで地元のオアシスを作りたいと思っています。 「楽しい」「おもしろい」「気持ちいい」「得した」という4つの気分を、全てのお客様に感じていただかないと商売ってうまくいかないと思います。この気分を体感していただくために、スタッフ全員が高い意思を持ち続けることが必要だと思っています。
例えば、納品があってバタバタしている時間帯や、急ぎのお客様の花束を作っているとき…、新しくお店に入って来られたお客様に気づかず「いらっしゃいませ」とお迎えできなかった、なんてことも起こりがちです。しかしそんなことがあればそのお客様は「あら、この店は私が入ってきても無視するのね」と“気持ちいい”気分でお買い物ができなくなってしまいます。そう、一瞬たりとも油断はできないのです。
今は大船でのSoブランドを育てている時期。接客はもちろんのこと、お客様に楽しんでいただける品揃えやディスプレイ、そして効率の良い利益の出し方までまだまだ模索中ですが、ここが経営者の腕の見せ所。今後もスタッフと一緒にたゆまぬ努力を重ねることで、流行る店作りを目指したいと思います。
ありがとうございました。